やっと?とうとう?

男性化粧室に「オムツ交換台」なるものが設置!

某都内のデパートにて!

ここが第1号だとか。

ファッションだけではなく時代のニーズをよんでいる(笑)


考えてみれば育児というのはかなりの重労働。
赤ちゃんというのは日に日に成長し重くなる。
それは有り難いことなのだが、養育者のほうは手放しでは喜べないこともある。


どこかに出かけるのでもいっしょ。
「さようなら」がない。


寝るときですら横にいたりする。
トイレに入る時だって、後追いをしてくる時期がある。



振り返ると、子どもが乳幼児と言われる時期の自分の一番の願いは、
「ひとりになる時間」が欲しかったこと。

……今思うと、なんてちっぽけな(笑)

と思うが、かなり切実な願いだった。



近年父親の育児へのかかわりへの関心が高まっているようだ。
それが育児グッズなどにも表れているそうだ。


例えばベビーカー。
先日テレビで見たのは、スポーツカーなどで名の知れている某車メーカーのブランド名の入ったもの。
もち手も、従来に比べて13cmほど高くなっているのだとか。
抱っこひもも、男性がしても違和感のないデザインのものもあるそうである。


なんとなく、赤ちゃん商戦に巻き込まれている感もないではないが(苦笑)
まず形から入り、いっしょに育てていくという意識を育てていくのも大事かもしれない。


いっしょに育てていくのだけれどもふたりが同じ考えである必要はなく、むしろ違った視点を持っていたほうがいいと思うのも経験上感じることである。