2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日記帳

今回は5年連用日記(博文館新社)を買いました。今までは3年連用を買っていたのですがPC上に書くことが増え、最近は紙に書くことが少なくなりました。なのでスペースのあまりないもの…ということで5年にしてみました。 2011年から向こう5年間。ど…

理性では。。。

もう許してもいい。 故意にではないのだし。と思うのだが、感情レベルではまだ許すことのできない人がいる。 痛い思いをさせられた……というのはねえ。 意識的にやっていないとしても、無意識の行動がその人の本心だったりもする(←と考える自分がいる)。 そ…

やました ひでこ著 「新・かたづけ術 断捨離」 マガジンハウス

いわゆる「片づけ術」とは違う本。 ものをどう片づけ、整理するかというハウツーは書かれていない。本書は物を「捨てよう」という「気」にさせる本。 意識改革を目指した本である。 本書の初めに著者はこう定義づける。「断」=入ってくる要らないモノを断つ…

池上 彰著 「国際問題がわかる! 世界地図の読み方」 小学館

本日書店にて発見! 即、購入。 池上氏が世界各国をまわってコレクションした世界地図が載っている。 その地図を読み解く。それが面白い。 数年前、自分もアメリカの公立小学校の廊下で目にした世界地図が今でも忘れられない。 というのも、ウン十年と生きて…

諸田 玲子著 「恋ほおずき」 中央公論新社

諸田玲子氏の著作初読みです。 タイトルに「恋」なぞとついているので、ちょっとドキドキして読み始めました。ついていけなかったらどうしよう…と思いながらー。 本書、実に読みやすく、主人公の江与に共感できました。 彼女は、「中條流婦人療治」という看…

今をときめく・・・!?

『断捨離』を読んでいます!昨日職場の人と話しており、その方が最近物をばっさり片づけたという話をされました。 そこで、最近流行っている『断捨離』って興味あるんですよね…という話をすると、実はその本を読んだ影響もあり片づけができたのだということ…

外山 滋比古著 「頭の旅」 毎日新聞社

著者のプライベートな部分が垣間見られるエッセイ集。こういう嗜好があるんだ!とか、こういうことをされているんだ! などという発見がありました。普通の感覚で、普通の生活を送ってらっしゃるのだとわかり親近感がもてました。学者であり、読みやすいけれ…

富安 陽子著 「さいでっか見聞録」 偕成社

月刊誌「クーヨン」に連載されたエッセイに書き下ろしエッセイを加えたものだそう。著者は童話作家。彼女の日常や小さい頃の思い出などを語る。その語りが面白い。笑わせる。時にしんみりさせられる。 さらっと読めて楽しい通勤時間を過ごせました! …著者の…

武良 布枝著 「ゲゲゲの女房」 実業之日本社

タイトルの横に赤字で<人生は……終わりよければ、すべてよし!!>と書いてある。本書は、NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の原案だそう。自分はテレビドラマは見ていないが人気番組だったそうである。たしかに、本書を読んだだけでも水木しげる氏…

河合 隼雄  茂木 健一郎著 「こころと脳の対話」 潮 出版社

臨床心理学者と脳科学者との対話。『潮』誌上のシリーズ対談を速記録をもとに、単行本のために構成しなおしたものだそう。単行本としてまとめることをあらかじめ両者に承諾をとっていたという。なるほど。なので「対談」なのに、場所が変わったり時間が経過…

「ヤナーチェク :シンフォニエッタ 」 EMI CLASSICS

タイトルを見るなり「おお〜!!」と叫んでしまった。 「ここにいたかー。お主〜!」すごい偶然!うれしい!と自分でハックツした気になっていたのだが、なんていうことはない。このCDはきちんとそういうコンセプトを持っていたのだった。それは。。。「小…