2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

向田 邦子著 「あ・うん」 岩波現代文庫

向田 邦子シナリオ集Ⅰ(全6冊)である。 本シリーズの特長がいくつかある。そのひとつが分厚い。もうひとつが附録がついているということである。附録といっても今流行の「バッグ」とか「ポーチ」とかではない(笑)。巻末に豪華なメンバーの「対談」(座談…

うれしかったこと

今日、うれしいことがあった。年若いひとから手紙をもらったのだ。それはお礼の手紙なのだが、その中に自分へのおほめのことばが添えられてあった。 実はその頃、自分の人間性をこてんぱてんに否定されるような出来事(自分が感じてるだけ?)があった。自信…

向田 邦子著 「幸福」 岩波現代文庫

本書は「向田邦子シナリオ集 Ⅲ」とある。全6集あるそうである。先日本書の存在を初めて知り、未読であったのと巻末の附録(池田理代子氏との対談)にひかれ即購入した。かなり分厚い本なのだが(574ページもある!)シナリオ本なので、一ページに字がびっ…

シュテファン・ツワイク著 「ジョゼフ・フーシェ」 岩波文庫 

タイトルの下にーある政治的人間の肖像ーとある。本書の著者ツワイクの作品を読むのは2作目。1作目は『マリー・アントワネット』(岩波文庫)であった。両者に共通しているのがフランス革命時の人物。著者による彼らの自伝的人間観察いや洞察であるという…

紫陽花③

「紫陽花御殿」の紫陽花たちがきれいさっぱり姿を消していました。一瞬色味の落ちた花がフェンスから顔をのぞかせているのを見たのですがー。 家主がきれいさっぱり切ってしまったのでしょうか。美しいとは言いかねる代物を人々にさらす前にー。 それも花へ…

七夕

今日に限って雨が降りました。 空を見上げても一面雲で覆われ、星ひとつ見えません。 今年は会えませんでしたね。 織姫と彦星ー。 昔は短冊に願い事を書いたり、折り紙で飾りを作って笹に飾ったりしたものでした。 また、人の願い事を読んだりするのも興味深…

やらねば!

気が進まぬことなのだが、「やる」と言ってしまったからにはやらねばなー。どうせやるなら、同じことを繰り返したくない。だから1回でキメたい。 ……んー。でもテンションあがらん……。 何か自分を発奮させる方法ないかなー。無事終わったら「ごほうび」をも…

紫陽花②

日を追うごとに色が抜けていく紫陽花。……こうなるとちょっと見ていられない……色鮮やかな時は堂々と見えた紫陽花だけれども、色が薄くなり花びらもしおれてくると物悲しい。でもこの目でしかと見届けよう。花の命の短さを。 今まで美しく咲いて目を愉しませて…

歯が…!

上の前歯。正面から左にいった4番目の歯が抜けた。 職場でしゃべっていたら「ん?なんか口の中に…」と思った瞬間。 ……ぽろり…… ぎゃーーーー!! というわけで、明日は朝一で歯医者にかけこもう! 診てもらえるだろうか(汗)。 こんな状態じゃ人前で笑えな…

とりとめのないこと。

あっ!という間に7月。 今年もいろいろあった。37年ぶりに電力使用制限。 忘れられない年になるだろう。 あと6カ月で2011年も終わるんですね。 まだ実感ないけど(苦笑)。 なつ・夏・NATU・暑い夏!ばてないように暑さ対策・節電対策をしてこの…