2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

プレゼント!

最近立て続けに懸賞が当たっている。 それほど頻繁にはがきを出す方ではないのだが、うれしいこともあるものだ。 これは、もうすぐ訪れる自分への「バースデープレゼントだ!」と単純に喜んでいたのだが、もしかしたら、先日某出版社であった読者プレゼント…

ドタキャン

一日前から連絡は入っていたようなのです。携帯の留守電、Cメール、PCのメールに。当日の朝も。何度も。 ……でも、でも、でもー。 連絡に気付いたのが、支度をして家を出た後ー。 バス停で待っているときにふと携帯を開けてみると…。何度か着信記録。そし…

山崎 豊子著 「二つの祖国」(一)〜(四)

途中他の本を読みつつ、全四巻をやっと読了した。第一巻から第三巻(途中)までは、物語が動くので読みやすかったのだが、それ以降は東京裁判の話が中心になってくるため読み進めるのが大変な部分もあった。二つの祖国ー父なるアメリカ合衆国、母なる日本国…

宮崎 駿  半藤 一利 著 「腰抜け愛国談義」 文春ジブリ文庫

半藤氏と宮崎氏の約7時間余(2回に渡ってなされたとのこと)の対談をまとめたもの。自分はジブリの作品は全部とは言わないが、観てきている。だが、今まで監督である宮崎氏個人にはまったくと言って興味がなかった。しかし『風立ちぬ』の映画を観て、主人…

週一!

目標は、週一回は必ず走る!時間は30分間。マシンの名前は「クロスロードマシン」(だったかな)。両手をスキーのストックを握っているようにハンドルを前後に動かす。両足はペダルをこぐ。両手と両足が連動しているので、手を早く動かせば足もそれに伴っ…

上橋 菜穂子著 「流れ行く者」 偕成社

久しぶりに上橋氏の作品を読んだ。いつものようにぐいぐい引き込まれる。氏の作品世界に「甘さ」はない。シビアな世界が描かれる。バルサが13歳のころのジグロ(養父)との関係や生育がよくわかる。また、タンダとの出会いや関係も。 護衛士という仕事をジ…