2010-01-01から1年間の記事一覧

日記帳

今回は5年連用日記(博文館新社)を買いました。今までは3年連用を買っていたのですがPC上に書くことが増え、最近は紙に書くことが少なくなりました。なのでスペースのあまりないもの…ということで5年にしてみました。 2011年から向こう5年間。ど…

理性では。。。

もう許してもいい。 故意にではないのだし。と思うのだが、感情レベルではまだ許すことのできない人がいる。 痛い思いをさせられた……というのはねえ。 意識的にやっていないとしても、無意識の行動がその人の本心だったりもする(←と考える自分がいる)。 そ…

やました ひでこ著 「新・かたづけ術 断捨離」 マガジンハウス

いわゆる「片づけ術」とは違う本。 ものをどう片づけ、整理するかというハウツーは書かれていない。本書は物を「捨てよう」という「気」にさせる本。 意識改革を目指した本である。 本書の初めに著者はこう定義づける。「断」=入ってくる要らないモノを断つ…

池上 彰著 「国際問題がわかる! 世界地図の読み方」 小学館

本日書店にて発見! 即、購入。 池上氏が世界各国をまわってコレクションした世界地図が載っている。 その地図を読み解く。それが面白い。 数年前、自分もアメリカの公立小学校の廊下で目にした世界地図が今でも忘れられない。 というのも、ウン十年と生きて…

諸田 玲子著 「恋ほおずき」 中央公論新社

諸田玲子氏の著作初読みです。 タイトルに「恋」なぞとついているので、ちょっとドキドキして読み始めました。ついていけなかったらどうしよう…と思いながらー。 本書、実に読みやすく、主人公の江与に共感できました。 彼女は、「中條流婦人療治」という看…

今をときめく・・・!?

『断捨離』を読んでいます!昨日職場の人と話しており、その方が最近物をばっさり片づけたという話をされました。 そこで、最近流行っている『断捨離』って興味あるんですよね…という話をすると、実はその本を読んだ影響もあり片づけができたのだということ…

外山 滋比古著 「頭の旅」 毎日新聞社

著者のプライベートな部分が垣間見られるエッセイ集。こういう嗜好があるんだ!とか、こういうことをされているんだ! などという発見がありました。普通の感覚で、普通の生活を送ってらっしゃるのだとわかり親近感がもてました。学者であり、読みやすいけれ…

富安 陽子著 「さいでっか見聞録」 偕成社

月刊誌「クーヨン」に連載されたエッセイに書き下ろしエッセイを加えたものだそう。著者は童話作家。彼女の日常や小さい頃の思い出などを語る。その語りが面白い。笑わせる。時にしんみりさせられる。 さらっと読めて楽しい通勤時間を過ごせました! …著者の…

武良 布枝著 「ゲゲゲの女房」 実業之日本社

タイトルの横に赤字で<人生は……終わりよければ、すべてよし!!>と書いてある。本書は、NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の原案だそう。自分はテレビドラマは見ていないが人気番組だったそうである。たしかに、本書を読んだだけでも水木しげる氏…

河合 隼雄  茂木 健一郎著 「こころと脳の対話」 潮 出版社

臨床心理学者と脳科学者との対話。『潮』誌上のシリーズ対談を速記録をもとに、単行本のために構成しなおしたものだそう。単行本としてまとめることをあらかじめ両者に承諾をとっていたという。なるほど。なので「対談」なのに、場所が変わったり時間が経過…

「ヤナーチェク :シンフォニエッタ 」 EMI CLASSICS

タイトルを見るなり「おお〜!!」と叫んでしまった。 「ここにいたかー。お主〜!」すごい偶然!うれしい!と自分でハックツした気になっていたのだが、なんていうことはない。このCDはきちんとそういうコンセプトを持っていたのだった。それは。。。「小…

電子辞書

必要に迫られ購入しました。これでコミュニケーションできるようになるだろうかー。キカイにヨワイので、一応使い方はわかったのだが使いこなせるか不安ではあるが。「習うより慣れろ」ですね(苦笑)

山田 風太郎著「明治バベルの塔」 ちくま文庫

はずかしながら(?)山田風太郎氏の著作を初めて読みました。ひとこと。面白かった!!氏の文体がすきです。 明治時代の人物が出てくる短編集なのだが、話がどう展開するのかよめないところがいい。心地よい緊張感がある。 以下が収められている。明治バベ…

さらっと。。。

たまにタイヘンなことをさらっとおっしゃる方がいる。…………。こちらが言葉を発せずにいると、「あれっ?」とやっとこちらの反応に気づかれたりする。 例えば先日の胃カメラをしてくださったお医者さま。こちらは結構ビビッているのですが、いろいろ質問を投げ…

やっぱり。。。

仕事がすきっ! 楽なだけじゃだめ。 「おもつらい」という言葉を糸井重里氏が言っていたと記憶しているのだが、 本当に楽しいことというのは、「おもしろく」かつ「つらい」こと(このような意味で使っていたと思います。違っていたらごめんなさい)。 懸命…

ひと雨ごとに

色づいていく木々を眺めるのが最近の愉しみなのに、この雨で葉っぱが落ちている。もっと色づくはずなのに。木肌が見えてきている。 実にさむざむしい。 ああー。美しい紅葉が見たい(見たかった)!! ためいきが思わずもれてしまうような。。。 来年は紅葉を…

最近の愉しみ

・暗い夜空に浮かぶ薄っぺらい月を見ながら、何に見えるかソーゾーすること。 ・日ごとに色づいていく木々の存在を、朝日のなかでカクニンすること。 ・通勤電車の中で読書がススムこと。 ・何を食べてもオイシイこと。 ・テレビの音にナレタこと。以上覚書。

有川 浩著 「レインツリーの国」 新潮社

著者に興味をもち(最近見ているドラマの原作者)、図書館で見つけた唯一の本がこれ。 ということで読んでみた。大変読みやすく、ひきこまれ、面白かった。 恋愛もの…!?ちょっと気恥ずかしいなあ…。などと思って読み出した。 本書を読みつつ本文の最後に参…

GINZA

休日の銀座は混んでいる。 何度人とぶつかりそうになったか。いや、実際ぶつかっていたかもしれない。リニューアルしたという百貨店をのぞいてみた。案の定すごい人だった。一階のエレベーターには列ができエスカレーターも2列で乗るように声かけがあった。…

山崎 豊子著 「ムッシュ・クラタ」 新潮文庫

著者のかなり古い作品が収められている中・短編集。 以下、発表された年代を覚書。「ムッシュ・クラタ」……昭和40年 「晴着」・・・・・・・・昭和41年 「へんねし」・・・・・・昭和34年 「醜男」・・・・・・・・昭和36年 著者の初期のころの作品だ…

寒くなりました

本日より、急に夕方(夜)が冷えてきました。電車内は暑いのですが、一歩外に出て外気に当たると風がふきつけてきて寒く感じました。ストールは必須アイテムです。 体調管理も大切です☆久しぶりに貧血でバタンキューしました(汗) みなさま健康を害されない…

鼻からカメラ

かなり昔に胃カメラを経験した。3回も(?)ー。 そのときは、口からだった。 マウスピースを口にはめ横になって、頭上にモニターがあり先生の説明をうけながらその画像を見つめる。 その途中に何度も何度も嗚咽をしながらー。 しかーし、今回は違った。 何…

過ごしやすい季節

暑くもなく寒くもなくとても過ごしやすい一日でした。さわやかな「秋」の一日。いろんなことがさくさく進みました。 ただでさえストレスの多い日々。天気がいいとそれだけで、ストレスが減るというものです♪ とはいえ先日購入したCDのケースが傷ついていて…

進化する家電

量販店のアイロンコーナーに行った。14年間わが家で働いてくれたアイロン君が永遠の眠りについたためだ。さー。ガーベラ家、第2号!どんなアイロンがあるのだろう? いやー。いろんなアイロンがあった。重いもの、軽いもの、高いものは2万円から安いもの…

観光地

今日は2回も見ず知らずの人に声をかけられた。1回目は、ラテン系の男性と女性のカップル。人差し指で駅の改札口をさして「TO SHIBUYA?」と尋ねたので、すかさず「NO」と答た。それと同時に「GINZA LINE. UNDERGRAUND」と…

一日たつと。。。

熱かった頭がすっと冷めてくる。怒りのレベルからすでに哀れみに入っている。相手に対しての思いー。 ……上から目線でいやですね、この発想。 でもそうでも思わないと、やりきれない。相手は変わらない。正面きってぶつかるのも差し障りがあるし、避けたい。 …

 泣けるCM<パート2>

いやー。またやられました。 全く同じコンセプト!?でー。 先日某ガス会社のCMで、<お父さんと娘>の歴史を描いたCMで泣かされた(2010年7月17日ダイアリー参照)のだが、今回は<母親と息子>バージョン。 途中から見たので初めのシーンはわか…

短いけれども。。。

今日はなぜか突然「人間は考える葦である」を実感した。短いフレーズでしかも人間の真理をつく言葉を作った、パスカルさんすごい!! それだけ「考える」ということは、人間を人間たらしめている行為なのかもしれない。 「考える」ことがあるのはしあわせ。 …

無意識。。。

本日誕生日を迎えたガーさん。……そうだ!やっぱり誕生日にはこれがなくっちゃね。と思い立ち、洋菓子店に電話をかけた。 ガー「苺のデコレーションケーキってありますか?」店員さん「はい。○号サイズで値段が△△円です」ガー「それでお願いします」店員「お…

胸キュンCM

なんの商品のCMだったかはまったく記憶にないのだが(某携帯電話だったか?)画像がやたら胸に焼きついているCMがある。 それは<○○年後の林檎たち>というタイトルだったかー。<ドラマ、林檎>といえば、山田太一シナリオの<ふぞろいの林檎たち>だが…