泣けるCM<パート2>

いやー。またやられました。
全く同じコンセプト!?でー。


先日某ガス会社のCMで、<お父さんと娘>の歴史を描いたCMで泣かされた(2010年7月17日ダイアリー参照)のだが、今回は<母親と息子>バージョン。


途中から見たので初めのシーンはわからないのだが、内容は高校生の息子に母親が毎日お弁当を作ってあげるというもの。

どんなときもお弁当を作る。いろんな内容のお弁当が映し出され、それと共に息子の日々の変化がある。

受験勉強をする息子ー。
学校生活のひとこまー。


母親にとって毎朝お弁当を作るというのは、そのなかにいっぱい愛情を注いでいるということなのかもしれない。
少なくとも、作っている間は息子のことを考えているわけだからー。

「今日は試合の日だからこういうお弁当にしよう」
「今日は試験日だからこういうお弁当にしよう」などとー。

そしてこの母親、普段口に出しては言えないことをお弁当のおかずのなかにメッセージをこめるのである。
また、息子のほうは何も言わないが、弁当最後の日に空の弁当箱のなかに紙のメッセージを入れる。


……このやりとりがたまらない(笑)


ああ。つまり。この弁当箱のやりとりが母親と息子をつなぐ架け橋となっているんだなあ…(と書いていてわかった!笑)。


そして最後、息子が高校生活を無事終えるとともに、母親も晴れて(?)「弁当作り卒業」となる。その開放感も描かれている。


トータルでどのくらいの時間のCMなのかわからないが、うまいなー。

さてさて次はだれとだれのバージョンかなー。