2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

山田 太一脚本 「ありふれた奇跡」④

第四回目。今回はリアルタイムで観た(録画もしているが)。今までのトーンとちがって、だいぶ明るい雰囲気になってきた。 と同時に、カナ(仲間由紀恵)の家庭の事情とショウタ(加瀬 亮)の人物像が見えてきた。カナの家についてはいろいろ書きたいことが…

これはだめです。。。

曲名 Smile Again作詞・作曲 中山 真理 うるうるきてしまいさいごまで歌えません。。。 聞くところによると映画「ブタがいた教室」のエンディングテーマだとか。。。

 手紙

すごくひさしぶりに人から手紙をもらった。しかも手書きのー。 そこには写真が同封されていて、そこに写っている人(その人の家族)は12年前の私のなかにある記憶からはほど遠かった。でもー。目だけはかわっていなかった。あのころのようにちょっとシャイ…

 月

月ー今まであんまり月のよさを感じていなかった でもなんだか最近月にひかれるその良さに気づいた 自分は今まで太陽にだけ目をむけていたのかもしれない太陽をシコウしていたのかもしれない 月ー暗闇の中で光りをはなち、孤独に耐えているたまに星が近づいて…

 山田 太一脚本 「ありふれた奇跡」③

毎回録画したものを見ている。そのほうが落ち着いて見られるからー。さて第三回目。深刻な話をしたり死にたかった理由を話したり。。。ということはあるのだが、どうも見ている自分は深刻にはなれない。むしろ失礼な話かもしれないが、笑みがこぼれてしまう…

 星 新一著 「明治の人物誌」 新潮文庫

あのショート・ショートで有名なかつSF作家でらっしゃる著者がこのようなタイトルの本をー!?不思議に思い本書を手にとってみた。すると、理由はすぐに判明した。 なーるほど。本書にとり上げられている10名の方々は、著者の父親・星 一氏(星製薬創業…

なんのせい?

A 「今日は目覚まし時計がならなくて、家族で遅刻してしまったー」B 「だいじょうぶですよ。ギリギリ間に合ってましたよ〜」A 「多分、うちの人はアウトだと思う」 B 「そういえば、早朝電話がかかってきたからなにごとかと思ったら、財布を置き忘れてい…

 食べた!

「1000メートル泳ぐ!」その日はきっちり決めていた。 なぜなら前日に某ビュッフェで思いっきり食べたからである。久しぶりに再会(十数年ぶりの人もいた!)した友たちとこれまた思いっきりしゃべっていたので、実際何皿食べたのか皆目検討がつかない。…

これって……?!

男性 「すみません。わたくしこういう者ですが…」ガーベラ 「……?……」声のするほうに目をやると、黒い洋服を着た男性が名刺を差し出して立っている。 男性 「あの。ここでこういうことをしてはいけないのですが…」ガーベラ (……じゃー。しなければいいじゃな…

 山田 太一脚本 「ありふれた奇跡」②

第二回目を観た。前回に引き続きひきこまれた。 ストーリーもさることながら、「おおーさすが、深いなー」と思ったシーンがある。それは、普段家は疲れた父親なのだが(仕事に疲れて帰宅しなにも言わずにビールを不機嫌そうに飲むような父親像)、帰宅前に子…

 ロウバイ

ガーベラ 「いい匂いですねー。なんの匂いですか?」Aさん 「ああ。それはね、多分ロウバイだと思いますよ」ガーベラ 「ロウバイ?あ。この枝についている黄色い花ですか?」Aさん 「そうですよ」 という会話を職場でした。さっそく記事にしようと思い、ロ…

開港150周年

ということで行ったわけではないのですが。。。すごーく久しぶりの横浜!!インターコンチネンタルホテルのまわりが殺風景だった頃を知っているものとしては。。。とっても発展(?)してました!(駅がひとつ消滅してました!)中華街&元町あたりはそんな…

 山田 太一脚本 「ありふれた奇跡」 

久しぶりに連続テレビドラマ(民放)を見ました!それは、自分が好きな脚本家山田 太一氏のもの。なんと、本格的な連続テレビドラマは「ふぞろいの林檎たち Ⅳ」以来12年ぶりだとか。単発ではいくつか脚本を書かれていたとのことですが。 ……正直、すごくな…

 桑原 武夫著 「論語」 ちくま文庫

論語といえば孔子。有名なものは諳んじて言えるものもある。その意味もだいたいわかる。 ではー。……有名ではないものは?……孔子の弟子は何人ぐらい?……孔子の人となりは? そのようなことは考えたこともなかったし、興味もなかった(失礼!)。この本を手に…

 重松 清著 「その日のまえに」 文春文庫

本書は「死」を真正面から描いた短編集である。 著者のことばを借りれば(文庫版のためのあとがきより)<「生きること」と「死ぬこと」、「のこされること」と「歩き出すこと」を、まっすぐに描いてみたかった。>作品の集まりである。 短編でありながらど…

上橋 菜穂子著 「獣の奏者 Ⅱ 王獣編」 講談社

本書は「獣の奏者 Ⅰ 闘蛇編」に続くものである。王獣と娘(主人公 エリン)の交流を描いた物語。 けれどそれは、決して心あたたまるものではない。物語を読み進めるにつれ、読者である自分も苦しみ悩み心がだんだん塞がれていく。そんな気持ちに何度かさせら…

2009年

新年あけましたね。いよいよ2009年!今年はどんな年になるのか。いやするのか。みなさまいろいろな抱負を抱いてらっしゃることと思います。 自分の場合、忙しい年になるのではないかと危惧いや期待(?)しております。 そして。今年いただいた賀状でこ…