山田 太一脚本 「ありふれた奇跡」 

久しぶりに連続テレビドラマ(民放)を見ました!

それは、自分が好きな脚本家山田 太一氏のもの。

なんと、本格的な連続テレビドラマは「ふぞろいの林檎たち Ⅳ」以来12年ぶりだとか。

単発ではいくつか脚本を書かれていたとのことですが。


……正直、すごくなつかしかった!

笑うところではないのに、笑みがこぼれてしまった。。。(すみません関係者の方々)

……だって。すごく山田氏らしいせりふまわしなんだもん!せりふのタイミングのとりかたとか。。。 


内容は。。。どうなんでしょう。

おもしろかった。

けど、これって誰が見るのかな?二十代ぐらいの若者は見るのだろうか?

……なんてことを考えてしまった。


なぜなら、自分の思うイマドキの若者像とはちょっと離れているから。。。

まあ、でも。こんな若者もいるのかな。。。

ちょっと不器用で、でも真面目で、人との距離を一歩一歩縮めていく男女という印象をもちました。

ちなみに出演している俳優さんは、仲間由紀恵さん、加瀬 亮さん(はじめて見ました)他です(すごい大ざっぱですみません)。


これ。まず脚本を読みたいなー。


今までのドラマ。。。脚本も読みました。
エッセイ、小説もほとんど読みました(単行本・文庫本買いました)。


山田太一氏が現代の若者、社会、家族をどう見てどう描くのか。
ものすごく興味があり、楽しみにしています♪
録画予約バッチリです!


あ。主題歌 エンヤの曲もなかなかgood♪です。