2013-01-01から1年間の記事一覧

大晦日!

年末の買い出しや大掃除で大わらわ。 こうしてバタバタと年末を過ごし、年が明けると不思議と静かな気持ちになる。 たった1日の違いなのに。12月31日と1月1日との間には大きな大きな隔たりがある。それは例えば、29歳と30歳。39歳と40歳。4…

結果

レコーディングダイエットなるものを4か月ほど続けている。 その結果がこのところ数値となって表れてきた(マイナス3㎏)。うれしいことだ。 そして職場でもその変化を認めてくれる人がいた。 その人も運動で体重を落とした人だ。 体重を記録するだけでな…

理由

あることが頓挫していて前に進まない。「始めよう」と思い「やり始めてから」、かれこれ十数年経つがその気持ちがここ最近継続していない。なんとなく「あきらめ」モードに入っている。できない理由は数多くあげられる。でも、そんなのは真の理由ではない。…

毎日のリズム

朝の15分間のテレビドラマ。決まった時間にその世界に入るということは、ひとつの習慣であり、自分の生活のリズムを作るように思う。これを見ないと一日が始まらない…みたいな。(過去に入院経験があるのだが、6人部屋の住人ほぼ全員NHKの連続ドラマを…

甘いもの

食欲の秋!ですが、最近甘いものを見てもあまり欲しがらなくなりました。 別に食欲が落ちているわけでも、嫌いになったわけでもないのですが。なぜだろう?理由の一つに、8月から体重を記録していてその数値の変動(減少)を楽しむことができているからかも…

本が読める時

通勤電車の中で本が読める時とそうでない時がある。本の世界に没頭できるというのは幸せなことなのかもしれない…。今不幸せという訳ではないけれども、もろもろの手順(主に仕事)のことを考えて車中の時間が過ぎていく。それはそれでいいけれども、頭の中が…

のどが痛い

葛根湯&のど飴が手放せません。 早く治さないと…!・今日は三連休の最終日。少々遠出(三浦海岸&鎌倉方面)をしました。曇りがちの天気でしたが、どうにか降られずに済みました。 ・ここ最近で、せっかく体重を落とした(−3㎏)のに、地魚刺身定食とかお…

○年前を振り返る

再会するまではこわかった。 自分は覚えていてもらえないんじゃないかとか、昔と違っていてだれだかわからないんじゃないかとかうつうつと考えていた。しかしそれはすべて杞憂に終わった。再会して多くの人に言われたのは「変わってないねー」だった。それが…

山崎豊子さんさようなら

今朝、一番ショックだったニュース。山崎豊子氏の訃報ー。 もう山崎作品が読めないのですね。(新作)そう思うとせつないです。。。 今日、まだ読んでいない山崎氏の著作を買ってきました。味わいながら読みます。 ご冥福をお祈りいたします。

プレゼント!

最近立て続けに懸賞が当たっている。 それほど頻繁にはがきを出す方ではないのだが、うれしいこともあるものだ。 これは、もうすぐ訪れる自分への「バースデープレゼントだ!」と単純に喜んでいたのだが、もしかしたら、先日某出版社であった読者プレゼント…

ドタキャン

一日前から連絡は入っていたようなのです。携帯の留守電、Cメール、PCのメールに。当日の朝も。何度も。 ……でも、でも、でもー。 連絡に気付いたのが、支度をして家を出た後ー。 バス停で待っているときにふと携帯を開けてみると…。何度か着信記録。そし…

山崎 豊子著 「二つの祖国」(一)〜(四)

途中他の本を読みつつ、全四巻をやっと読了した。第一巻から第三巻(途中)までは、物語が動くので読みやすかったのだが、それ以降は東京裁判の話が中心になってくるため読み進めるのが大変な部分もあった。二つの祖国ー父なるアメリカ合衆国、母なる日本国…

宮崎 駿  半藤 一利 著 「腰抜け愛国談義」 文春ジブリ文庫

半藤氏と宮崎氏の約7時間余(2回に渡ってなされたとのこと)の対談をまとめたもの。自分はジブリの作品は全部とは言わないが、観てきている。だが、今まで監督である宮崎氏個人にはまったくと言って興味がなかった。しかし『風立ちぬ』の映画を観て、主人…

週一!

目標は、週一回は必ず走る!時間は30分間。マシンの名前は「クロスロードマシン」(だったかな)。両手をスキーのストックを握っているようにハンドルを前後に動かす。両足はペダルをこぐ。両手と両足が連動しているので、手を早く動かせば足もそれに伴っ…

上橋 菜穂子著 「流れ行く者」 偕成社

久しぶりに上橋氏の作品を読んだ。いつものようにぐいぐい引き込まれる。氏の作品世界に「甘さ」はない。シビアな世界が描かれる。バルサが13歳のころのジグロ(養父)との関係や生育がよくわかる。また、タンダとの出会いや関係も。 護衛士という仕事をジ…

池井戸 潤著 「オレたち花のバブル組」  文春文庫

前作(『オレたちバブル入行組』)に比べると少し地味な流れだが、自分にとってはとても面白かった。 「オレたち」とタイトルが示しているように、バブル期に銀行に就職した半沢の同期、渡真利、近藤、時枝らの様子も描かれていて読みごたえがある。 「裁量…

池井戸 潤著 「オレたちバブル入行組」 文春文庫

今をときめく「半沢直樹」(TVドラマ)の原作本である。 自分は、第1回目の放送を見逃してしまった。2回目から見始めたのだがテンポもよく実に面白い。どんどんドラマにはまった。 原作本はドラマ放映後に読んだのだが、テレビの方が脚色されていて「面…

村上 春樹著 「走ることについて語るときに僕の語ること」 文藝春秋

自分はランナーではない。なので本書には興味は持っていなかった。著者の作品は好きだけれどもー。しかし何かの雑誌で、ある人が本書について「走ること」以外の箇所で刺激を受けたというような話が載っているのを読み俄然興味がわいた。さっそく借りて読ん…

買い取り覚書

一年に一度、振り返るとこの時期に不要な物を整理していることに気付く(日記帳を見て)。本・雑誌・洋服(子供・紳士・婦人)・雑貨(子供用げた)などが主である。出張買取りなるものに頼み、いくばくかの新たなる物を買うための資金をゲット。 そこで、引…

「風立ちぬ」②

「風立ちぬ」の映画を観ました。映画の最後に流れる曲「ひこうき雲」の音楽とともにじわじわと涙が流れてきました。(この映画に合わせて作詞作曲したのではないかと思うくらい「ひこうき雲」がぴったり合っていました。ユーミンが高校生の時に作った曲だそ…

備えあれば憂いなし

「どこかに出かけようか?」「うん」 ということで、近くて涼しくて楽しめる「映画館」へと足を運びました。連れ(10代女子・娘とも言う)が観るものには興味がもてない自分は、時間帯がだいたい同じものを観ることにしました。興味もありましたので。夕方…

再会

15年ぶりに友人と再会しました。会う前はドキドキでしたが、会った瞬間から別れる時まで会話が途切れることなく延々と話していました。 東京タワーやらビル群が見える美しい景色は、私たちにとっては背景のひとつでしかなくー。 つい先日まで会っていたの…

「風立ちぬ」

「風立ちぬ」を観ました。映画の余韻から『MOE 9月号』(白泉社)と『零戦 その誕生と栄光の記録』(堀越二郎著)を書店でみつけて買ってしまいました!もっとどっぷり「風立ちぬ」にはまりたい!! あの世界を何度も反芻したい! 感想はまたー!

生きる…

『二つの祖国』(山崎豊子著)とか「八重の桜」(ドラマ)「のぼうの城」(映画)など戦闘シーンを読んだり観たりすると、今の時代はいいなあ…と思う。大切な人を失うということが日常的にない生活はいい。反面「七つの会議」やら「半沢直樹」(どちらもドラ…

体を動かす!

久しぶりにジムに行きました。 こんなにいるつもりはなかったのに…トータル4時間ぐらいいました(これって普通!?)新しいクラスができていたこと、マシンなどの置き場が変わっていたこと、トイレ用の特大スリッパ(シューズのまま履ける)が設置されてい…

過ごしやすいですね

はずかしながら、今まで「火垂るの墓」(映画)が観られませんでした。 意識的なのか無意識なのか、避けていたのだと思います。先日思い切って(?)DVDで観ました。暗さのなかに明るさがあるのが救いでした。兄と妹が戦争のさなか二人で生きていく。日常…

ピンチ!

今までピンチ!と思ったことが2回ある。その2回目のピンチがつい最近あった。自分の不注意である所に忘れ物をしたのである。 中には「高価」なものはないが、「大事」なものが入っている。 ……顔面蒼白…… 今まで夫の失態を横目で見ていた自分にバチがあたっ…

山崎 豊子著 「華麗なる一族(上)(中)(下)」 新潮文庫

重かった。実に重いストーリー。そして何といっても読みごたえがあった。阪神銀行頭取の万表大介の野望の遂げ方が細かに描かれていた。銀行業界は未知の世界であるので、なるほどそうやって人を懐柔するのかとか、そうやって官僚やら政治家を利用しながらシ…

忙しい。息つく暇がない。。。やっと週末!と思っても自分以外のことで予定が埋まる。 まあそれもある面うれしいことではあるのでしょうが。意味のない戯言でした。。。あっという間に6月突入ですね☆雨の季節です☆

松浦弥太郎著 「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」 マガジンハウス

今、自分の心の中で繰り返し言う言葉がある。それは「時間と仲良くなる」である。この言葉は、本書から授かった。今までせかせかあくせく、それほどのことはしていないのに、時間に追われている気がしていた。普通に暮らし、仕事をし、家事をしている。心に…