無意識。。。

本日誕生日を迎えたガーさん。

……そうだ!やっぱり誕生日にはこれがなくっちゃね。

と思い立ち、洋菓子店に電話をかけた。


ガー「苺のデコレーションケーキってありますか?」

店員さん「はい。○号サイズで値段が△△円です」

ガー「それでお願いします」

店員「お誕生日かなにかにご入用ですか?」

ガー「は、はい」

店員「メッセージ何かお入れいたしますか」


……そこまで考えていなかったガー。


ガー「えーっと。。。じゃ、ハッピーバースデー ガーベラさん、で」

……と言った後、なんだか自分用のケーキを自分で用意する虚しさを感じてきた。


さらに店員さんはこんなことを尋ねてきた。

店員「ろうそくは何本ご用意いたしましょうか」

ガー「えーーーっと。。。○本で。長いの、ね」



……しかしよく考えてみたら○本じゃないんだよね、本当は…。

とっさに端数を切りすてて数を言っていた自分ー。


これって、自分の年齢を忘れてしまいたいという無意識のなせるわざなのか。

それとも自分の実年齢を知られたくないということの表れなのかー。


なんだか、「○○歳です」って大きな声では言えない。

年は増えるけれども、内面的には昔とあんまり変わっていないのではないか…という不安が常にある。


もう少ししたら開き直れるのかなー(苦笑)。