目の前にある仕事
いろいろと大変なことが起こっている。
そんな時自分にできることってなんだろう?
とつらつら考えてみる。
二つほど具体的な行動(能動的)はしたのだが。。。
愚痴を言わずに今ある状況を淡々と受け入れるとか、
目の前にある仕事(職務)を全うするとか、
そういう、大そうなことではない受動的な、いわば当たり前のことをきちんとやっていく。
そんなことしか今の自分にはできない。
今いる場所から離れることは物理的に無理ということもあるが。
あとはいろんな情報やら知識を得て、今後どのようにこの日本人として生きていくのかその方向性を考えるとか。
実際に大変なことに遭われた人(もしくは関係者)と触れ合う機会があったときに、自分は一体どんな言葉をかけるのか考えるとか(今ある状況をどう自分のものとして受けとめるのか)。
ある俳優さんが「終わらないことはない」というメッセージをおくっていた。
確かにそうだなあと思った。
始まりがあれば終わりがある。
まだその終わりは見えないけれど、きっときっとそれは終わる。
映像は衝撃的で言葉も出ないけれども、あの映し出されている土地に家が建ち港に船が泊まり明るい笑顔が見えることを信じて、
同時代に生きる者としていっしょにがんばっていけたらな、と思う今日この頃。