冬至にはゆず湯に入る。ゆずが10個くらい入った袋が浮いている温泉でくつろいでいたところー。唐突にとなりにいた老婆から声をかけられる。 「これはいいんですよー。ほらこうやって抱くといいの」といって、ゆずの入った袋を胸のところで抱いて見せた。「…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。