紫陽花

紫陽花が今が盛りと咲いている。
毎朝通る家があり、その家を勝手に「紫陽花御殿」と名付けている。庭先にブロック越しに、紫、赤、白など色や種類の異なった紫陽花が咲き誇っているからである。


紫陽花の大きさにもいろいろあり、小さいのもかわいいが大きいのは迫力がある。
それがまとまっていると圧倒される。
小さな子どもの顔ぐらいのものもある。


いつまで私たちの目を愉しませてくれるのだろうか。日に何度か雨が降るが、それとても無くなった時に(本格的な夏到来とともに)枯れていってしまうのだろうか。



花って「咲いている」時は気づくのだが、「咲かなくなった」時がいつだったか…ということを案外意識していないものだなあ…ということに気付いた。(←自分だけ!?)