多湖 輝著 「本を読む子に育てよう」 新講社
親必見の書!?
いやいや。
そういう子に育てたい、と思っているむきには読まなくてもいい本かもしれない。
なぜならご自身も本好きであると推測するからー。
読書をするとどんないいことがあるのだろう?
読書好きにするにはどんな環境をつくったらいいのか?
読書は「考える力」を育てるってほんとう?
読書を習慣づけるには?
読書で想像力をつけるって?
子どもにはどんな本を読ませる?
などなど疑問をもっているかたには、おすすめです。
>>大切なことほど、言葉だけではうまく伝わらないのですね。だから、口を酸っぱくして「本を読みなさい」と言い続けるより、熱中して本を読んでいる姿を見せるほうがはるかに効果はあります。<<
>>もう少し言ってしまえば、いい本との出合いは、いい友だちとの出会いのようにある程度の訓練が必要なのです。<<
先日亡くなられた石井桃子さんも似たような意味あいのことをおっしゃっておられました(正確なことばがわかり次第記事にしたいと思います)
一生のうちでいい出会いがあることはしあわせなことです。。。