時計草

神秘的な花を見ました。

名前を尋ねたら、時計草(トケイソウ)と教えられました。

英名ではパッションフラワーというのだそうです。

なぜなら、キリストの受難(passion)に由来するそうだからです。


……ではいったいどんな形状の花なのか?……


ここで写真を貼り付けられたらベストなのですが(汗)


和名に<時計>がつくくらいですので、花びら(白)が円状に平らに開き、その中に糸状の細い花冠が文字盤のように開いています。

その糸状のものの色が先端は青、中ほどは白、そして中心部は濃い紫。


これだけでも実に素敵なのですが。。。


驚くべきことに(私だけ?)、中心部にめしべがありそれが時計の長針、短針、秒針のように出ているのです。

その部分が前面に突出しており、しかも形が複雑。


おもしろい花と出会いました。


また、先日見たときはかなりの数の花が開いていたのですが、今日見たらたったひとつしか開いていませんでした。


……今日は、雨模様。


そうかこのとけいは「日時計」だったのか。。。


はたまた「防水性」がなかったのか。。。