銀杏

銀杏の葉が朝日にあたって美しい。

きらきら黄色の葉っぱが光っている。

落ちている葉っぱもそれなりに風情がある。


そういえば。。。

むかーしむかし。

奈良の東大寺の横の広場に大きな銀杏の木がありまして。

そこに黄色の葉っぱがじゅうたんのように敷かれていたのを思い出しました。

もちろん自然に落ちたものですがー。


ふっと思い出すことといえば、ひとりで旅したこと。

もちろん友人といっしょの旅もおもしろくいいものなのですが、ひとりというのはまた違った意味で記憶に残るものです。


ひとりでなにかを享受すると、そのときのすべてが自分の中に取り込まれていく気がするのです。

だれかにしゃべってしまうとそれで満足してしまい、自分の中に残っていかない。

それに、だれかと行くと私なぞはついついおしゃべりに夢中になり、景色を愉しむのがおろそかになってしまう。

なので。どこへ行っても同じかも(苦笑)。


ひとりで乗る電車。ひとりで泊まる宿。ひとりで歩く古都。


なんだか奈良&京都にむしょうに行きたくなりました♪