相変わらずでいること

この年齢になって(?)、「相変わらずでいる」ことが稀有であることを感じる。昔は周り(友人・知人)はいろんな変化があっていいなあと思っていた。変化のない自分は何だか取り残されているように感じていた。


若いころの「変化」は夢を伴うものが多い気がする。だから、うらやましかった。
そういう意味では、自分もうらやましがられた時期もあったかもしれない。


でも、今は少し違う。


例えばある会があって、そのメンバーで集えること。それが毎年行われること。それが相変わらずできるということは、簡単そうでいて難しいことなのかもしれない。


そんなことを思った。


相変わらずせかせか生きて小さいことで一喜一憂している自分が、滑稽だけど少しだけいとおしくなったー。