2014-08-17 令丈ヒロ子著 「おなやみジュース」 講談社 サブタイトル(?)に、「15歳の寺子屋」とある。表紙には、作者の写真と「なやみ」なんてないほうがいいと思う?大人気シリーズ『若おかみは小学生!』の作者がお答えしますとある。 小さいころはなやみにあこがれ、「なやみ相談」の記事を愛読していたという作者。令丈氏がどのようになやみを抱くようになり、それを乗り越えていったのかが書かれています。具体的に言うと自分の進路をどうやって決め、小説家になったのかということです。 その時々の自分の気持ちが丁寧に書かれていてよかったです!