発想

先日、小山薫堂氏を追いかけた番組を観ました(情熱大陸)。
そして、ちょうど日曜日の13時からやっているラジオ(FM)の番組も聴きました。(この時間に車を運転していることが多いので、ちょくちょく聴いていております)。


お忙しい方なのですね。


50歳になったので、「人生のハーフタイム」と称して1か月のお休みをとられ、どんな風に過ごしたかということをカメラが追いかける(取材する)という番組でした。


初めに歯医者(仙台)に行き、スイス、スウェーデン(5つ星ホテルのスイートルーム!)にとび、日本に帰国。また歯医者(仙台)、日本の熊野古道。3日間で40㎞歩く。それから、また外国へ。ラトビア、トルコなど。


すごい!フルに休日も活動されている(毎朝6時に起床してらしたとか)。

また、熊野古道を歩き終わったあとに辛いことと楽しいことは隣り合わせというようなお言葉!(すみません。正確なお言葉が思い出せません)。


途中番組スタッフが電話をして休日はどうですかと尋ねると、早く終えたいというようなお答え。休日が義務のようになっているとも。


そして晴れて(?)休暇を終え仕事場に行くと、「働ける場所があるというのはいいですね」とのお言葉。


最後の万年筆で書かれたメッセージ<何年か後に振り返った時にこの人生のハーフタイムにとった休日のことを思い出す日が必ず来るだろう>というところが印象に残りました。今はその意味はまだわからないけれどという言葉のあとに。


また、社員の方への気遣い(やさしさ)が伝わってきました。


ラジオ番組も面白く、碓氷峠のいわれ、横川の釜めしから始まって(実は、私も先日峠を越え釜めしを食べました。夫は夏限定の釜めし!)、そこに「列車でゴー」のリアル版がある。講習を1日受ければ、実際に電車を運転することができる。今まで最高702回(709回だったか)受けた人がいる。


……というような話がありものすごく面白かったです。小山氏が興味を持ってインタビューされているので、リスナーである自分も引き込まれて聴き入ってしまいました!


小山氏の著作読みたいと思いました!


そしてさすが、社長さん!。金勘定がお早い!←ラジオを聴いていた人はわかりますよね(笑)


懐が深い人だなあという印象を持ちました!


おわび:思いつきで書いているので乱文すみません。上記の数字やらお言葉やらは正確さを欠くかもしれません。自分の記憶だけで書いておりますので。あしからず。


ガーベラ