柏木 惠子著 「子どもが育つ条件」 岩波新書
サブタイトルに「家族心理学から考える」とある。
この著作は今まで自分が抱えてきたテーマとどんぴしゃり!だったのでとってもよかった。
自分の数年間のモヤモヤに名前いや病名(?)がついたかんじ!(苦笑)
ここから抜け出しつつあるからわかるのかもしれない。
いま渦中の人はわからないかもしれない。
自分のもやもやがー。
現在育児中のひとで有職の女性だとあまり感じないかもしれない。
でも職をもたず、子育てを主で抱えている人にとっては感じることが多々あるかもしれない。
自分に限って言えば、本書はあますことなく現代の育児の現状、問題点、自分や家族にとっての育児について語ってくれていると思う。
様々な文献や研究結果をもとに論理的に述べられているので説得力がある。
もっともっと詳しく書くべきなのだろうけど。。。
とにかくこれは一度手にとってみてください!!
……育児に不安をかかえているあなた!
柏木惠子著 「子どもが育つ条件ー家族心理学から考える」 岩波新書
……メモった?(笑)