2011-01-01から1年間の記事一覧

流行りもの知らず

北欧旅行のおみやげにと、黒と黄土色の少し奇抜なデザインの布のバッグをいただいた。「Marimekko」というブランドだそうな。「え?マリモッコリ?」と聞き直したら、「そうじゃなくて〜。マ・リ・メッ・コ。有名だよ」と教えられた。フィンランド…

プレゼント・キャンペーンに応募してみる

先日観た『コクリコ坂』から関連のCDを2枚ほど買ってみました。 1枚は『さよならの夏〜コクリコ坂から〜』手嶌 葵 もう1枚は『コクリコ坂から サウンドトラック』武部 聡志 そこにたまたま応募券がついていました。抽選で50名に『コクリコ坂から』卓…

マぬけな話

A子「ママー。今日はこの字を書いたよ〜。」ママ「どれどれ。今回はずいぶん大きい紙にかいたわねー。」 筒状になって巻かれている習字紙(条幅)を、反対にくるくるとほどきながら書かれている字を読む母親。 ママ「……を持つ……男気……。」A子「………」ママ「…

人間ドック

人間ドックの場所を選択できるとしたら、人はどんな観点で選ぶのだろうか。最新機器のある所?きれいな施設?交通の便の良い所?人さまざまであろうが、自分の場合機器の新しさもさることながら、「どこで昼食を食べられるか」という点が非常に大事なことで…

宮崎 駿・二羽 圭子 著 「脚本 コクリコ坂から」 角川文庫

すきなものはいろんな角度から見てみたくなるものですね。 映画を観たのだから脚本など見なくてもいいじゃないか…なんて思ったりもするのですが(笑)。でも映画では知りえなかった点、見落としていた点などが本著でわかりますし、脚本以外に以下の文章も載…

向田 邦子著 「冬の運動会」 岩波現代文庫

読後せつない。うるっとくるし、ため息なんかも出る。でも何かをやり遂げたようなさわやかな気持ちにもなる。 それは本作品の男たちとともに生きた気がするからだろうかー。 <本作品のあらすじ>(裏表紙より) 万引きをした過去を持ち、社会的地位のある父…

映画「コクリコ坂から」を観ました

ジブリの映画を久しぶりに観ました。「千と千尋…」以来か(苦笑)。 観たいと思ったきっかけはCMに流れていた音楽に惹かれたからです。曲名は「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」(歌:手嶌 葵)が素敵だったからです。なので先にCD「コクリコ坂から 歌…

向田 邦子著 「阿修羅のごとく」 岩波現代文庫

コワイ本である。四人姉妹そしてその両親の生き方・恋模様が描かれている。なぜのっけから「コワイ」などと言うのか。「女」の情念みたいなのが描かれているからと答えたい。以前断片的にドラマ(再放送)を見たことがあった。その時も「おそろしいー」と思…

向田 邦子著 「あ・うん」 岩波現代文庫

向田 邦子シナリオ集Ⅰ(全6冊)である。 本シリーズの特長がいくつかある。そのひとつが分厚い。もうひとつが附録がついているということである。附録といっても今流行の「バッグ」とか「ポーチ」とかではない(笑)。巻末に豪華なメンバーの「対談」(座談…

うれしかったこと

今日、うれしいことがあった。年若いひとから手紙をもらったのだ。それはお礼の手紙なのだが、その中に自分へのおほめのことばが添えられてあった。 実はその頃、自分の人間性をこてんぱてんに否定されるような出来事(自分が感じてるだけ?)があった。自信…

向田 邦子著 「幸福」 岩波現代文庫

本書は「向田邦子シナリオ集 Ⅲ」とある。全6集あるそうである。先日本書の存在を初めて知り、未読であったのと巻末の附録(池田理代子氏との対談)にひかれ即購入した。かなり分厚い本なのだが(574ページもある!)シナリオ本なので、一ページに字がびっ…

シュテファン・ツワイク著 「ジョゼフ・フーシェ」 岩波文庫 

タイトルの下にーある政治的人間の肖像ーとある。本書の著者ツワイクの作品を読むのは2作目。1作目は『マリー・アントワネット』(岩波文庫)であった。両者に共通しているのがフランス革命時の人物。著者による彼らの自伝的人間観察いや洞察であるという…

紫陽花③

「紫陽花御殿」の紫陽花たちがきれいさっぱり姿を消していました。一瞬色味の落ちた花がフェンスから顔をのぞかせているのを見たのですがー。 家主がきれいさっぱり切ってしまったのでしょうか。美しいとは言いかねる代物を人々にさらす前にー。 それも花へ…

七夕

今日に限って雨が降りました。 空を見上げても一面雲で覆われ、星ひとつ見えません。 今年は会えませんでしたね。 織姫と彦星ー。 昔は短冊に願い事を書いたり、折り紙で飾りを作って笹に飾ったりしたものでした。 また、人の願い事を読んだりするのも興味深…

やらねば!

気が進まぬことなのだが、「やる」と言ってしまったからにはやらねばなー。どうせやるなら、同じことを繰り返したくない。だから1回でキメたい。 ……んー。でもテンションあがらん……。 何か自分を発奮させる方法ないかなー。無事終わったら「ごほうび」をも…

紫陽花②

日を追うごとに色が抜けていく紫陽花。……こうなるとちょっと見ていられない……色鮮やかな時は堂々と見えた紫陽花だけれども、色が薄くなり花びらもしおれてくると物悲しい。でもこの目でしかと見届けよう。花の命の短さを。 今まで美しく咲いて目を愉しませて…

歯が…!

上の前歯。正面から左にいった4番目の歯が抜けた。 職場でしゃべっていたら「ん?なんか口の中に…」と思った瞬間。 ……ぽろり…… ぎゃーーーー!! というわけで、明日は朝一で歯医者にかけこもう! 診てもらえるだろうか(汗)。 こんな状態じゃ人前で笑えな…

とりとめのないこと。

あっ!という間に7月。 今年もいろいろあった。37年ぶりに電力使用制限。 忘れられない年になるだろう。 あと6カ月で2011年も終わるんですね。 まだ実感ないけど(苦笑)。 なつ・夏・NATU・暑い夏!ばてないように暑さ対策・節電対策をしてこの…

紫陽花

紫陽花が今が盛りと咲いている。 毎朝通る家があり、その家を勝手に「紫陽花御殿」と名付けている。庭先にブロック越しに、紫、赤、白など色や種類の異なった紫陽花が咲き誇っているからである。 紫陽花の大きさにもいろいろあり、小さいのもかわいいが大き…

吉村 昭著 「関東大震災」 文春文庫

自分のイメージとは違った本だった。とはいえ、「関東大震災」について詳しくは知らなかったので、イメージもなにもないのだが(苦笑)。これほどまでに、大震災後「人心の混乱」があったとは…。著者が、幼児から両親の体験談(東京での関東大震災)になじみ…

珈琲チケット

静かで落ち着ける珈琲店を探していました。以前から何度か足を運んだことはあるのですが、その時は週末でそれなりに人がおり賑わっておりました。しかーし。先日平日の夕方ひょっこり行ってみたら・・・。マスターしかいなかった(笑)←笑うところなのか!?…

ファイナル

「ハガネの女」の最終回。ぐっときました。子どもたちが変容していく姿。やる気のない副担が変わっていく姿。そんな姿を見ることができてシアワセでした。 ありがとう!ハガネグループ(!?) 「ハガネの女 3」も期待していますっ!

岡田 斗司夫著 「あなたを天才にする スマートノート」 文芸春秋

いやー。面白かった!自分がかつてノートフェチ(?)であったことを思い出してしまった(笑)。今日の記事はおそらく冗長で支離滅裂でオチがないプライベートな話になるかと思うので、この本の内容について知りたい人は読み飛ばしてください♪ んで。ノート…

非日常

元(?)アイドルのコンサートに行ってきました。 グッズを買うほどのファンではないのですが、歌える歌が多いのと割と気軽にチケットの応募ができ手に入ったので、行く運びとなりました。とにかくステージが華やか。 火もたかれるし、上からなにやらキラキ…

この頃。

記事を書いていませんね。 読書量も減っています。 いったい何をしているのでしょうか本ブログの筆者ー。 時間を有効に使っているとは思えない今日この頃。 忙しいというのは理由になりません。すべてやる気の問題です(苦笑) とりあえず、読了した本を覚書…

むむむ…。

にわかに時間的にも精神的にも余裕がなくなっていく感じがする。 じわりじわりと…。やること満載。 能率よくやっていかないとゴテゴテになる。ああ。休日出勤かー(がくり)こんなことをしてないで(?)シゴトしよー!?

その時

昨日探し物をしている途中で、昔にいろいろ書き綴っていたノートを何冊か見つけ、ぱらぱらとページをめくってみた。切り込んで書いてあるものもあれば、字が乱れており支離滅裂のものもある。へー。その頃そんな気持ちだったんだ!という発見もあった。 ……そ…

吉村 昭著 「三陸海岸大津波」 文春文庫 

本日発見!今読んでます。著者は他界されています。本著は2004年に第1刷。 しかし、それ以前に原題「海の壁ー三陸沿岸大津波」1970年7月 中央公論社刊<中公新書224> 「三陸海岸大津波」1984年8月 中公文庫刊などから出版されているよう…

一進一退

先日のことはぬかよろこびだったのか。一進一退。一喜一憂。そう簡単に物事は進みません。周りの先輩方のアドバイスは的を射ている。さすがだと思う。 こういうプロセス自体が自分にとっては勉強となる。そして経験値がアップするのだと思う。とはいえ、つら…

ひとつずつ。。。

このところかかえていた懸案事項のひとつが、解決のきざし。もやもやしていた景色が、雪明りでぱーっと明るくなった感じです。 でもまだ締め切りのある仕事と、懸案事項がひとつずつある。 ここでわかったこと。自分は数字合わせはニガテなこと。いいじゃん…